Books

スタンフォード大に三人の息子を合格させた50の教育法

おすすめ

本日の書は元歌手であるアグネスチャンさんの書である「スタンフォード大に三人の息子を合格させた50の教育法」です。

本書は3人の息子をアメリカ難関大学であるスタンフォード大学に合格させた著者がその教育経験を本にしたものです。

理論やデータではなく、ご自身の育児で得た経験と実際に3人の息子を合格させた実績を解説した本ですのでとても秀逸です。

現在、子育て中の方やこれから子育てをされる若い世代に読んでいただきたい本です。

この記事のポイント

1、著者が重要視する自己肯定感とは
2、子供の能力を解放する「分野別」教育法

 

著者「アグネスチャン」とは

香港の日本の歌手、エッセイスト。カトリック教徒で、「アグネス」は洗礼名である。中学・高校は、香港島の高級住宅街Blue Pool Roadに立つカトリック系ミッションスクール、メリーマウント中學卒業、トロント大学卒業。1992年6月スタンフォード大学大学院教育学博士課程を修了。

1994年には博士号が授与された。初代日本ユニセフ協会大使を経て、2016年より国際連合 (UN) の機関である国際連合児童基金 (UNICEF) の東アジア太平洋地域親善大使。

血液型AB型。初代「ほほえみ大使」も務める。2018年春の叙勲で旭日小綬章を受章した人物です。

ぜひ参考にしたい教育法の数々

本書には、ぜひ参考にしたい教育法が数多く掲載されています。その中でも私が重要だと思ったのは、「自己肯定感を高くもてる子に育てる」ということと、子供の能力を伸ばす方法を「頭脳力」「読解力」「学習力」など分野別に解説している点です。

過去の実体験をもとに、読みやすく、分かりやすく解説されていますのでそれぞれ解説していきたいと思います。

本書の重要ワード「自己肯定感」

本書で「自己肯定感」という言葉が多く登場します。この「自己肯定感」とは自分が自分でいることに満足し、価値ある存在として受け入れられることであり、その特徴を下記のように解説しています。

1、自己肯定感が高いと自分を好きになり、それにより人のことも好きになれる。

2、自己肯定感が低いと自分を否定し、人のことも否定するようになる。

3、自己肯定感が高いと人と比べなくなり、人の成功を素直に喜べる。

4、自己肯定感が高いと心に余裕をもつ人になり、人に優しくできる。

上記のことから自己肯定感を高くもつことにより、他人と上手にコミュニケーションを築くことができる人間になることができる。

自己肯定感を高くもつ子にするための教育法

著者は自己肯定感を高くもつ子にするために、自身が行った方法を述べていますのでその一部を紹介します。

・嘘なく褒める

子供を褒めることは重要である。しかし、嘘ではなく子供をしっかり観察して事実を褒めることが重要であると著者は述べています。例えば、字が綺麗ではないのに「綺麗な字だね」といった褒め方ではなく、本当に褒めれる点をしっかり褒めることがまず重要である。

・褒めるときは人と比べない

子供を褒めるときに他の子と比較して褒めるのではなく、その子自身の努力を褒めることが重要ある。

・その子の長所を見つけてそこと徹底的に褒めて伸ばす

その子の長所を見つけてそこと徹底的に伸ばすことにより心に余裕ができて自信をもった行動をとることができるようになるので、長所を発見できるように日々、子供を観察することが重要である。

子供の能力を開放する分野別教育法

本書では子供の能力を開放するための教育法を分野別に解説していますので、その一部をご紹介します。

「頭脳力」脳の基本能力を鍛える

・毎日違う刺激を与える

・規則正しい生活は脳の発達を低下させる

・五感を通して脳にどんどん情報を送り込む

「読解力」物事の理を読み解く力を鍛える

・絵本を読んであげる。読めるようになったら逆に子供に読んでもらう

・本を読むことが好きな子にさせる必要があるため、小さいうちは本以外の刺激(テレビやゲーム)は与えない

「学習力」自ら勉強がしたいと言うようになる子にする

・自ら学ぶことは楽しいと無意識に覚えさせる

・得意な科目を徹底的に勉強させると自信がつき勉強が好きになる

本書では上記のことについて事例を交えて細かく解説しますので詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください。

終わりに…

本書は3人の息子を難関大学であるスタンフォード大学に合格させた著者の実体験にもとずく教育理論が語られています。

研究論文や理論的な話ではなく、結果的に自身で考え実践し、難関大学に合格させた話をもとに執筆していますのでとても信頼性があると思います。

ぜひ、これから子育てを行う若い世代に知っていただきたい内容が盛り沢山ですので多くの方に読んでいただきたい本だと思います。

 

-Books
-, , ,

Copyright© ☆未来をカタチに☆ , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.