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バビロンの大富豪

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本日のテーマは不滅の名著と言われる「バビロンの大富豪」についての解説です。

バビロンの大富豪は100年読み継がれる世界的ベストセラーです。

なぜ、お金持ちはお金持ちに慣れたのか。

本書は大昔に栄た伝説の都市「バビロニア王国」の大富豪に学ぶ、

お金を生み出す仕組みをわかりやすく解説しています。

それでは早速、行きましょう!

バビロンの大富豪が言う「お金持ち」とは

本書に登場するバビロンの大富豪「アルカド」は、

お金持ちになりたいと言う貧しい街の少年「バンシル」に、

「金持ちとは何だ」と問います。

大富豪アルカドは、

お金をたくさん持っている人が金持ちではない

お金の増やし方を知っている人が本当の金持ちである

と語っています。

一時にたくさんのお金を持っていても、

使い切ってしまってはそれでお終いです。

<ポイント>

お金をたくさん持っている=偽物の金持ち
お金の増やし方を知っている=本当のお金持ち

アルカドの教え「黄金を増やす7つ道具』

大富豪アルカドはお金持ちになるために必要な7つのことをバンシルに教えます。

<黄金を増やす7つ道具>

1、「収入の1/10を貯金せよ」
2、「欲望に優先順位をつけよ」
3、「貯めた金に働かせよ」
4、「危険や敵から金を守れ」
5、「より良きところに住め」
6、「今日から未来の生活に備えよ」
7、「自分こそを最大の資本にせよ」

上記の7つ道具から、本日は私が重要だと思う3つを解説します。

1番目「収入の1/10を貯金せよ」

いきなり「そんなことかよ!」と思った人も多いでしょう。

しかし、これはすごく重要です。

日本人の生涯賃金は2億円〜3億円と言われています。

つまり単純計算で収入の1/10を貯金すれば2000万円〜3000万円が貯まります。

ちりも積もれば山となるとはこのことですね。

しかし、この「収入の1/10を貯金せよ」には別の利点もあります。

それは、1/10を貯金するためにまずは自分の家計管理をしっかり行う必要があります。

この家計管理の習慣がファイナンシャルリテラシー(お金の知識)を高めてくれて、

結果的にお金の増やす方を学ぶことができます。

また、この「収入の1/10を貯金せよ」が7つ道具の2番目、3番目を行うための基盤になるので、

まずはこの1番目「収入の1/10を貯金せよ」を徹底してみましょう!

2番目「欲望に優先順位をつけよ」

次に2番目の「欲望に優先順位をつけよ」についてです。

これは前提として「人間の欲望には際限がない」ことを理解する必要があります。

欲望のままに欲しいものを手に入れようとすれば、お金も足りないし、幸福度も上がりません。

自分の価値観に照らし合わせて、本当に必要なものに対してお金を使いましよう。

ここでお金を使う際に意識するのが、「収入の9/10で買えないものは買わない」ことです。

1番目の道具である「収入の1/10を貯金せよ」

この残り9/10で買えないものは必要ないと判断して諦めましょう。

無い物ねだりをして、欲望のままに欲していては満足感が得られず不幸になります。

「欲望に優先順位をつける」とは幸福のために不必要な欲望は抑えて本当に自分に必要なものだけにお金を使いましょうと言うことです。

3番目「貯めた金に働かせよ」

最後に解説するのは「貯めた金に働かせよ」です。

本書の中で大富豪アルカドは貧しい少年バンシルに、

「金を手に入れたら何を買う」と問われて、

「肉!パン!はちみつ!」と答えます。

それを大富豪アルカドは否定し、

「手に入れた金を利用してさらに金を得よ」と伝えます。

金に働かせるとはどういうことか、

これはすなわち「投資」です。

日本は投資に対する知識がとても低い国です。

ギャンブルと投資の違いを説明できる人も少ないです。

ここで簡単に投資信託の複利効果について解説します。

投資信託とは何かについてはまた別の回でご説明します。

複利効果の計算

毎月3万円を30年間積み立てると
=1080万円の貯蓄ができます
毎月3万円を30年間利回り3%の投資信託で積み立てると
=1748万円の貯蓄ができます
結果、ただ貯蓄するよりも投資信託で積み立てると700万円弱も資産を増やすことができる

これが複利の効果です。

お金を使ってお金を増やすとはこのことです。

30年で700万円弱と聞いて、

「それだけ?」と思う人もいるかもしれません。

しかし、重要なのはこの増えた分は「労働なしで得たお金」であるということです。

つまり、お金に働かせることによりお金を生むことができると言うことです。

これが投資です。

競馬やパチンコ、FX取引などに無知で挑むのはただのギャンブルです。

「貯めた金に働かせる」ことを学びましょう!

お金より知恵には価値がある

本書では貧しい少年バンシルは大富豪アルカドから、

「お金より知恵には価値があることを証明せよ」と言われて、

ひと袋の金貨を与えられます。これを持って旅に出てこの金貨を2倍にするように命じられます。

貧しい少年バンシルはその後、旅に出て大富豪アルカドから学んだことを活かして、

苦労や失敗をしながら金貨を3倍に増やして帰ってきます。

旅の道中の苦労や失敗、その後の成功物語はぜひ本書を読んでみてください。

貧しい少年バンシルは知恵の力でお金を増やし、

お金より知恵には価値があることを証明します。

この物語は現代の日本社会でも通じることが数多くあります。

ぜひ、大昔から語り継がれる不滅の名著「バビロンの大富豪」を読むことをオススメします。

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