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成果が上がる勉強法【アウトプットとインプットの役割】

 

今回のテーマは「勉強の成果を格段に上げる方法」です。

学生のうちも社会人になってからも、学びは生涯必要となるものです。

私の好きな言葉に「資産は権力や暴力で盗めるが、学んだ知識やスキルや誰にも盗めない」という言葉があります。

そして、今回のテーマは学びの成果を上げるために知っておいた方が良いことをご紹介します。

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インプットとアウトプット

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アウトプットは小学生に教えることを意識する

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アウトプット前提のインプットが成果をさらに上げる

インプットとアウトプット

インプットとアウトプットの違い

皆さんは、「インプット」「アウトプット」という言葉をご存知でしょうか?

この2つは勉強するときに行う作業のことを言います。この違いをしっかり理解することが重要なので解説します。

まず「インプット」とは、脳に情報や知識を「入れる」作業を言います。

読書をする、テキストを読む、授業を受けるなどは「インプット」に該当します。

次に、アウトプットとは、脳にある情報や知識を「出す」作業を言います。

テスト受ける、他人に教えるなどは「アウトプット」に該当します。

インプットとアウトプットはどちらが重要??

勉強にはこの「インプット」「アウトプット」2つの作業がありますが、ほとんどの人が「インプット」中心の勉強を行い、「アウトプット」は全体の1割程度です。

これは日本の教育現場も同様で、学生は毎日、授業を受けて年に数回テストを受けるというのが当たり前になっています。

しかし、実は脳の仕組みを考えるとインプットではなくアウトプット中心の勉強の方が圧倒的に成果が上がります。

その理由は下記の「ラーニングピラミッド」を見ていただければわかります。

これは、何をすればどのくらい脳に記憶されるかをデータ化したものです。

上のピラミッドを見ると講義を受けるや読書をするの学習定着率が5%や10%なのに対して、自ら体験するや他人に教えるが75%〜90%であることがわかります。

すなわち、ただ読書をするだけでは5%しか記憶に定着しないのに対して読書後にその内容を他人に教えると90%の定着率になることがわかります。

よって、ただ読書をするだけで終えるのではなく、その内容を他人に教えることによりその効果は9倍にもなります。

したがって、勉強はアウトプットに重点をおいうて行う方が成果は格段に上がります。

インプットとアウトプットの黄金比

ほとんどの方が勉強するとき、インプット9割、アウトプット1割程度の割合で行います。

しかし、理想はインプット3割、アウトプット7割がであると言われています。

この割合はかなりアウトプット重視であり、日本の教育現場で育った人はかなり違和感を覚えます。

しかし、上記のラービングプラミッドの通り、アウトプットの方が脳への記憶の定着率がはるかに高いため、アウトプット中心の勉強を行うことが学びの成果を上げる近道です。

例えば、

テキストを読む(インプット):過去問を解く(アウトプット)

読書をする(インプット):ブログやSNSに感想や学んだことを書く(アウトプット)

といったインプットとアウトプットの方法があるとしたら、アウトプットである過去問を解くや感想や学んだことをを人に伝えるという作業を重視した方が結果、学びの成果は上がります。

よって、勉強ではアウトプット重視を心がけましょう!

アウトプットは小学生に教えることを意識する

人に教えるのは意外と難しい

次に、アウトプットするときに少し意識するだけで成果がさらに上がる方法を解説します。

アウトプットの中でも「人に教える」という作業が最も記憶の定着が強いです。

しかし、この「人に教える」という作業は意外と難しいです。

いざ、教えようと思うと言葉や文字にするのが難しく、覚えているようで覚えてなかったなんてことが多々あります。

人に教えるためには、深く学ぶ必要があり相手に伝わる説明となるように工夫をしなければなりません。この作業が記憶の定着率が上がる要因でしょう。

シンプルにわかりやすく伝える

そこで、実践してもらいたいのが「小学生に教えることを意識する」です。

小学生でも理解できるような簡単でわかりやすい説明で人に教えようとすると、専門用語や難しい言葉を使わないので単純な例え話などで説明します。

わかったフリにならないように、小学生に教えるつもりで情報を整理して勉強をすると成果がさらに上がります。

ぜひ実践してみてください。

アウトプット前提のインプットが成果をさらに上げる

インプットの重要性

ここまでアウトプットの重要性について述べてきましたが、決してインプットが重要ではないということではありません。

そもそもインプットがないとアウトプットもできないので、インプットが重要であることは当然です。

しかし、そのインプットも実はやり方ひとつで成果が大きく変わります。

本を読む、テキストを読む、授業を受けるなどのインプットの成果をさらに上げる方法を次にご紹介します。

アウトプットすることを前提にインプットを行う

インプットの成果をさらに上げる方法は、「アウトプットすることを前提にインプットを行う」ことです。

例えば、読書をするときにはあとでその内容を「要約して他人に教える」とか「感想をブログやSNSで書く」ことを前提に考えて読むことにより、インプットの成果をさらに上げます。

また、学校の勉強あれば、「ここはこんな感じでテストに出そうだ」とか「自分が先生だったら、ここを穴あきにしてテスト問題を作るな」という感じでテストを意識してテキストを読んだり、授業を受ければインプットの成果がさらに上がります。

このように、インプットの段階からアウトプットを意識して勉強を行うとその成果がさらに上がりますので、ぜひやってみてください。

 

最後に…

今回のテーマは「勉強の成果を格段に上げる方法」でした。

学生のうちも社会人になっても人は学び続けることが必要であります。

しかし、時間が有限であり貴重なものですので少しでも無駄がないように、勉強のときはインプットとアウトプットを意識して短時間で成果がある方法を実践してみてください。

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