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悩みが半分以下になる思考法

人は生活の中で多くの悩みを抱えて生きています。皆さんにも仕事、プライベート、人間関係、お金などで悩んでいることはありませんか?

本日は、そんな「悩み」を半分以下にして前向きになる思考法をご紹介します。

 

その方法とは「課題の分離」です。この思考法はアドラー心理学を解説した著書「嫌われる勇気」やビジネスマンのバイブル「7つの習慣」でも紹介されているものです。私も実践していますが、本当に悩みが軽くなり、自分のやるべきことが見えてくる前向きな思考法ですので、ぜひ皆さんも実践してみてください。

 

「課題の分離」とは

それではまず、「課題の分離とは何か」について解説します。皆さんは日々の生活の中でいろいろな「課題」をお持ちだと思います。

仕事上のタスクやプライベートの予定なども課題ではありますが、ここでは「やるべきこと」や「考えるべきこと」を課題とします。

 

その課題はさらに「自分の課題」と「他人の課題」に分離することができます。この場合の他人とは自分以外の全ての人をいい家族も他人とします。

そしてその課題のうち「自分の課題」のみを意識して行動し、「他人の課題」には関与しないことを「課題の分離」を言います。

 

これができるようになると、自分のやるべきことに集中することができ、どうしようもない悩みに多くの時間を取られるということはなくなります。

 

まずはじめに、この「自分の課題」と「他人の課題」の分け方についてご説明します。

 

 

「課題の分け方」について

課題を「自分の課題」と「他人の課題」に分けるにはどうしたら良いかを考えていきます。

まず、ある課題についてその最終決定者が誰なのかによって誰の課題なのかが決まります。

 

例えば、あなたが仕事で新商品開発のプレゼン資料を作るときに、その資料を作るという課題をやるかどうかは、あなたが決定者であり、その資料作成について責任を負うのもあなたです。したがって、「プレゼン資料を作る」をいう課題はあなたにとって「自分の課題」です。

 

次に、その資料をもとに会議でプレゼンを行い、そのプレゼンと資料の結果、新商品として発売するかどうかの決定を下すのがあなたの上司だとすれば、新商品として採用されるかどうかは、その上司の課題です。したがって「新商品として採用するか否か」は上司の課題となります。

 

このように、課題の分離は「最終決定者が誰なのか」と「最終的に責任を負うのは誰なのか」によって決まります。

 

「自分の課題」に全力を注ぎ「他人の課題」に関与しない

課題の分け方を理解したら、次にやることは「自分の課題」に全力を注ぎ「他人の課題」に関与しないことです。皆さんは多くの悩みを抱えていると思いますがその悩みの半分以上は「他人の課題」であると思われます。

 

例えば、上で述べた新商品開発の例で言えば「上司に採用してもらえるかどうか不安」や「開発した新商品が売れるかどうか心配」という悩みが出てくると思いす。しかしこれらの不安や心配は全て「他人の課題」であなたには最終決定権がありません。

 

要するに最終決定者が他人である場合はあなたは他人の言動や気持ちを完全にコントロールすることは不可能なので、そのような課題に時間を割くことは賢明ではありません。

 

しかし、「売れる商品を作るために市場調査を行う」や「採用されるようにコンセプトが伝わりやすプレゼン資料作成を作成する」など、最終決定者が自分である課題は、やるかどうかの最終決定者はあなた自身なので、あなたの判断のみで行動することができます。

 

上記のように課題を自分の課題と他人の課題に分けて自分の課題に集中して他人の課題に関与しないということに重点をおけばあなたの悩みは半分以下になると思います。

 

終わりに…

この「課題分離」は多くの心理学の本やビジネス本で紹介されている思考法です。人の悩みや不安、心配事のほとんどは自分では解決できない「他人の課題」に深く関与してしまうことにより生まれるものです。

 

ぜひ、皆さんも目の前の課題が「自分の課題」なのか「他人の課題」なのかを考えてコントロールできない「他人の課題」ではなく自分の意志でコントロールできる「自分の課題」に重点をおいてみましょう。おそらく、悩み事に取られる時間は半分以下になると思います。

 

以上、本日のテーマ「悩みが半分以下になる思考法」でした。

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