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株ってなに?この質問に答えられますか?

本日のテーマ

株ってなに?この質問に答えられますか?

コタロウ
コタロウ
「株」って言葉をみんな当たり前のように使うけど、
じゃあ株ってなに?言われると答えられないワン。
社会人であれば「株」って言葉は知っているはずだけど、
いざ、「説明して」って言われると答えられる人は少ないよね。
今日はこの「株ってなに?」
と、聞かれたら説明できるようになろう。
イチロー
イチロー

<結論>

株とは、企業がさらなる成長のための資金調達をする際に発行するものであり、投資家は配当金、株主優待、値上がり益などを得るために購入するものである。

 

会社って誰のもの?

◯会社を設立する

まず、何か事業を行うときに、自ら企業して会社を設立するとします。

そのとき、株式会社を設立することが一般的です。

(株式会社以外を設立することも可能ですが、ここでは株式会社を設立するとします)

株式会社は今日では20万円ほどで設立することも可能です。

実際に20万円ほどの元手で株式会社を設立するのは稀ですので、

300万円の元手で株式会社を設立するとします。

そして、会社設立時に株式を100株発行するとします。

すると、1株あたりの値段は3万円となります。

会社設立時は創設者が100%すべての株を保有することが一般的です。

この会社設立により、3万円の株を100株発行した株式会社が設立されます。

◯会社は株主のものである

イチロー
イチロー
ここで質問だけど、
コタロウは株式会社は誰のもだと思う?
もちろん、社長!
専門用語だと「代表取締役」ってやつだワン
コタロウ
コタロウ
イチロー
イチロー
株式会社は社長のものって普通は考えるよね。
でも実はね、会社は社長のものではなくて、
株主のものなんだよ。
社長は株主から経営を任されいるだけなんだ。

会社は社長のものであると思っている人が多いでしょう。

確かに、株式上場前で株を社長が100%1人で所有している場合は、

会社は社長のものであると言えます。

しかし、これは会社の株を社長がすべて所有してるからであって、

会社の経営者だから、その会社は社長のものというわけではありません。

ココがポイント

会社は社長(経営者)のものではなく、株主のものである

 

会社を上場する

◯上場する目的は資金調達

イチロー
イチロー
会社が大きく成長すると「上場する」ってよく聞くけど、
コタロウは、なんで会社を上場するのだと思う?
それはきっと、
会社が大成功したことをみんなに自慢するためだワン!
鐘を「ゴーン」って鳴らして自分はすごいんだと見せつけるワン。
コタロウ
コタロウ
イチロー
イチロー
確かに、証券取引所で鐘を鳴らすシーンはよく見るよね。
でも、それは会社の成長を自慢するためではなく、
さらに会社を成長させるために「みなさんお金をください」
ってお願いするためなんだよ。

上場した会社の経営者が証券取引所で鐘を鳴らすシーンは、

みなさんもニュースなどで見たことがあるでしょう。

でもなんで、そもそも会社を上場(株式を公開)するのでしょうか?

よく、勘違いされるのは、

上場するのは会社の「信頼」を得るためとか、

会社が大きく成長したことを「自慢」するため、

という考えです。

しかし、株式を上場(株式を公開)する本当の目的は資金調達をするためです。

◯株式公開で資金調達を行う理由

株式会社は、企業として成長していくとさらに事業を拡大するために、大きな資金を必要とします。

その資金は、通常は銀行などの金融機関から借り入れます。

しかし金融機関から資金調達をする場合は、担保が必要であったり、

少額の資金しか借り入れできず、計画している事業が行えない場合が多いです。

また、金融機関から借り入れを行うと、万が一会社が倒産した場合に借金の返済義務が残るのに対して、

株式の新規発行という形で資金調達をした場合には、

万が一会社が倒産しても株主に対して資金の返還義務はありません。

したがって、会社は株式の新規発行という形で新たに資金調達を行います。

ココがポイント

会社が上場(株式公開)する理由は資金調達を行うためである

 

投資家が株を買う理由

コタロウ
コタロウ
株式を公開する理由はわかったけど、
なんで投資家は返済義務のない株を買うんだワン?
もちろん、投資家もボランティアで投資はしないよ。
自分たちに利益があるから株を購入するんだ。
そして、投資家が株を購入する理由は主に3つあるんだよ。
イチロー
イチロー

1、投資した会社の利益から配当をもらう

株式を公開した会社は大きな資金を獲得し、さらに事業を拡大させて大きな利益を狙います。

そして、生み出した余剰利益から株主に配当という形で株主に金銭を還元します。

この配当金を狙って投資は株を購入します。

2、株主優待を得る

株式を公開した会社は、株を購入してもらった投資家に対して株主優待という形で御礼品を配ります。

例えば、オリエンタルランドであれはディズニーランドの入場券を、

スカイラークグループであれば自社グループレストランの食事券を配布しています。

この株主優待を狙って投資家は株を購入します。

3、値上がり益を狙う

株を購入する投資家の中には株の値上がり益を狙って購入する人もいます。

株価は需要と供給にって値段が常に上下します。

株価が安いときに購入し、高くなってから売却すれば差益を得ることが可能です。

その値上がり益を狙って株を購入する投資家も存在します。

ココがポイント

投資家が株を購入する理由は、「配当金」「株主優待」「値上がり益」の3つである。

 

終わりに…

日本人は欧米人に比べて「ファイナンシャルリテラシーが低い」と言われています。

それは、家庭や教育現場で「お金に関する勉強」をする機会がないからです。

そのため、株や債権などへの投資を「危険なギャンブル」と認識している人も多いです。

しかし、株や債権は仕組みを理解すれば健全な経済活動であり、

国と経済が発展するためには必要不可欠なものです。

ぜひ、正しい知識を学び、ファイナンシャルリテラシーを高めましょう。

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