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自分の価値を上げれば収入は増える

今回のテーマは「自分の価値を上げれば収入は増える」です。

皆さんは自分の年収に満足していますか?

年収が見合ってないとかなかなか上がらないなどの言葉をよく耳にします。

ここでは結論として「収入=自分の価値である」という考えから、年収と価値の関係についてお話ししていきます。

日本経済の未来予想「価値主義」の到来

まずは、日本経済の未来予想についてお話しします。

日本に生まれて一生を過ごすと考えたときの一昔前のスタンスは、「終身雇用」「年功序列」「年金制度」などにより、企業に勤めて定年まで働けばその後は年金で生活するということが可能と考えられていました。

しかし、そんな時代はもう終わり告げようとしています。

経団連会長やトヨタ自動車の社長、そして財務大臣までもがそれを否定し、「自分の生活は自分でなんとかしなさい」に近い言葉を発しています。

今後の日本経済はアメリカなどの影響を受けて「価値主義」にシフトしていきます。

年齢や勤続年数ではなく、その人が実際にもたらす価値を評価する時代です。

これにより、若くても優秀で会社に利益をもたらすことができれば収入は上がり会社も長期にわたり雇用しますし、逆に勤続年数が長くても会社に利益をもたらすことができなければ収入は上がらず窓際に追いやられます。

企業がひどいことをしているように思いますが、よく考えれば当然のことです。

このように、今後の日本経済では人材に関して価値主義が主流となります。

その時代を生き抜くためには「自分の価値」をあげて必要とされる人間になる必要があります。

価値とはなんなのか

それでは、価値とはそもそもなんなのでしょうか。

価値にも色々と考え方がありますが代表的な考えに「需要」と「希少性」があります。

今回のテーマではこの「需要」「希少性」という価値に焦点を当てて解説していきます。

この希少性は価値を考える上でとても重要でわかりやすいものとなります。

もので考えれば、簡単に手に入るものの値段は安く、なかなか手に入れられないものの値段は高いです。

そこで皆さんが考えるべきは自分の希少性を上げると必要とされて収入も増えるということです。

例を上げると、日本には保育士の資格をもった人は約100万人います。

そして、保育の平均月収は20万円前後です。

しかし、インターナショナルスクールで働く保育士さんの月収は50万円前後のところがあります。

つまり、「保育士×英語が喋れる」と2つのスキルを持つ場合、収入が倍以上になります。

これは、英語が喋れる保育士さんは需要があり希少であるからです。

このように、需要と希少性が交わると大きな価値を生み出します。このことを意識して考えてみてください。

価値を上げるためのスキルを身につけよう

需要と希少性が大きな価値を生み出すことを理解してもらったら、次はどのようにそれを掛け合わせるかを考えてみてください。

例えば料理人であれば、料理をより美味しい料理を追求するためにスキルを磨くという方法が考えられます。

それは当然素晴らしいことです。しかし、ひとつの分野に時間を投資してスキルを磨こうとするとその成長は右肩上がりにはいかないということを理解ください。

ひとつの分野のスキルを磨いていくと当初は成長スピードが早く一定のところまで伸びますが、その後は成長が緩やかになり伸び悩みます。

するとある程度のところまではいきますが、その後は差別化が難しく希少性を上げることができなくなります。

そこで、違う専門分野のスキルや知識を学ぶことにより自分の希少性を上げることができます。

上で述べた保育士であれば、保育のスキルや知識をとことんあげて差別化することよりも語学という違う分野のスキルを習得することにより「英語が話せる保育士さん」となり、グッと希少性が上がり価値が上がります。

さらに、需要ということを意識すると今日では子供が小さいうちから英語教育を受けさせてたいという親が多いです。

したがって、希少性に需要が加わり「英語が話せる保育士さん」の価値は高くなります。

そこで皆さんは、自分の専門分野のスキルを磨くとともに、需要と希少性がある他の専門分野の知識やスキルを磨くことにより、自らの価値が上がり会社から必要とされる人間になります。

ぜひ、自分の分野ではどのようなスキルが求められているのか、

また周りが気付いていない自分の専門分野に掛け合わせる他の専門分野のスキルについて考えてみてください。

終わりに…

私は今は不動産業を専門分野として活動しています。

この不動産業には何が求められているのか、掛け合わせる知識やスキルは何が適当なのか、

このことを考えながら日々、勉強することを意識しています。

冒頭で日本経済について述べたとおり、これからは必要とされる人間にならないと会社から切り捨てられる時代がきます。

日々、学び成長することを意識してみてはいかがでしょうか。

 

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