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自分を操る『超集中力」

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今回のテーマはメンタリストDaiGoさんの著書「自分を操る『超集中力』」です。

テレビやメディアで活躍するDaiGoさんを、皆さんご存知ですよね。

相手の心理とを読むという不可能だと思うことをテレビでやってのける姿は超能力者ではないかと思います。

そんなDaiGoさんは多くの書籍は執筆しています。

その中で最も売れている書籍がこの「自分を操る『超集中力』」です。

皆さんは自分が集中力がある方だと思いますか?集中力がないからうまくいかないと思っていませんか?

確かに、集中力は勉強や仕事の成果に大きく関わっています。

勉強や仕事ができる人は決まって集中力があります。

しかし、そもそも集中力とは何なのか?学校でも会社でも、集中力について教えてくれる人はいません。

DaiGoさんは本書で集中力の本質、そしてその正体を分かりやすく解説しています。

皆さんも「集中力」を理解し、使いこなし、勉強や仕事の成果をあげましょう。

集中力の正体

DaiGoさんは近年テレビで見ない日がないほど人気者です。

テレビ番組で出演者の心理を読む様子は見ていて不思議な能力を持っている人に見えます。

実際に DaiGoさんは慶應義塾大学を卒業してメンタリストとしてメディアに出て活躍し、現在は書籍、Youtube、ニコニコ動画などで情報発信を続けるまさに「頭が良い人」という印象を受ける人です。

そんなDaiGoさんも実は子供の頃は集中力がなく、親から精神障害じゃないかと疑われるほどだったそうです。

その後、DaiGoさんは集中力の正体を知りその後は集中力をうまく使いこなして常人以上の成果を出しています。

DaiGoさんは自身の成功は集中力によるものであり、この集中力は大人になってからでも鍛えることができるといっています。

本書の中でDaiGoさんは集中力の本質、正体について解説していますのでお話しいたします。

集中力に個人差はあまりない

いきなりDaiGoさんは驚く結論を述べています。

集中力には個人差はないそうです。

いやいや、頭がいい人は集中力を常人より長く使えるから頭がいいんでしょ?

と、私も思いました。

しかし、実は集中力には生まれもった個人差はあまりないそうです。

集中力の正体については、まず、重要な前提があります。

それは

集中力は1日に使える量に限界がある

ということです。

スマホの電池や、RPGゲームのHPのように人間は1日に使える集中力の量に限界があるようです。

 

集中力は脳の前頭葉から生み出される「ウィルパワー」を利用しています。

頭の良い人は1日に使える集中力(ウィルパワー)が生まれつき100あって、そうでない人は50しかない。

そういうことではないのです。

なぜ、勉強や仕事ができる人は集中力が人よりも多くあるように見えるのか。

それはこの有限である集中力を効率よく利用しているからです。

したがって、集中力を持続させるためには

ウィルパワーを増やす

または

ウィルパワーを節約する

の2種類が考えられます。

ここからは、その有限である集中力を効率よく利用する方法を解説していきます。

集中力は簡単なことで消費される

上記で集中力は有限であることが分かりました。

では、どのようにすれば集中力を効率よく利用できるのでしょうか。

まず、皆さんは集中している状態を想像すると

机に向かって熱心に勉強をしているとき

キーボードを操作してパソコンで企画書を作っているとき

手先に意識を集中して編み物を作っっているとき

といったことを思い浮かべると思います。

しかし、集中力はこうした作業を行うときだけではなく、

何かを選択する

何かを我慢する

ストレスに耐える

といったときにも消費します。

ランチに何を食べようか、今日はどの服を着ようか、セミナーに参加し話を聞く、妻の文句を聞く

このようなひとつひとつの選択、行動によって集中力は消費されます。

実は集中力は仕事、プライベート、などに関係なく

そのでどころは同じである。

ということをはじめに理解しておいてください。

現代人はただ普通に生活してるだけで様々な選択と行動を繰り返しています。

したがって何気ない日々の生活の中で多くの集中力を消費し、肝心なときに集中力を発揮できなくなっているのです。

よって、

決断にかける時間を減らす。

決断する機会を減らす。

ことにより集中力の浪費を抑え、効率よく使うことができるようになります。

高い集中力を生み出すエンジン

DaiGoさんは本書の中で高い集中力を生み出す7つのエンジンについて解説しています。

それは、場所、姿勢、食事、感情、習慣、運動、瞑想です。

この中から私が重要だと思う3つの一部をご紹介します。

7つ全て知りたいという方はぜひ本書を購読してみてください。

Point1 『場所』

勉強をするときに散らかった部屋で行うのと、整理整頓された部屋で行うのでは集中力の効率が全く変わります。

散らかった部屋は気が散りやすく、それだけで集中力を浪費します。

したがって整理整頓された部屋で勉強だけに取組むことで集中力の浪費を防具ことができます。

また、スマホなどのつい、いじりたくなるものが近くにあるとそれだけで集中力は浪費されます。

スマホなどは目に入らない場所に保管しておきましょう。

また、青い物や鏡をデスクに置くと集中力は持続するそうです。

青い物には集中力を高めて、体感時間を短くする効果があり陸上競技のトラックや野球のキャッチャーミットにも最近は青が使われています。

また、鏡をデスクに置いて自分の姿を見るようにるすると自己認識力が高まり、「集中して机に向かい自分でありたい」という気持ちになるそうです。

ぜひ実践してみてください。

 

Point2 『食事』

集中力の源は脳のエネルギー源である「ブドウ糖」です。

では、ブドウ糖を大量に摂取すれば良いかというとそうではありません。

ブドウ糖の源である白米や砂糖などの「糖質」を摂取すると、一時的に血糖値は上昇しハイな気分になります。

しかし、急激に上昇した血糖値は膵臓から放出されるインシュリンによって急激に下降する性質をもっています。

この血糖値の乱高下は人間にストレスを与え、集中力を浪費します。

したがって、食事では血糖値の急激な上昇を抑えるように糖質を摂取するのが効果的です。

そのためのキーワードは

「低GI食品」と「間食」

です。

低GI食品とは糖質の中もで血糖値の急激な上昇が少ない食品を言います。

白米やパンは血糖値を急激に上昇させる高GI食品であるのに対して、

そば、玄米、全粒粉パンなどは血糖値の上昇が緩やかな低GI食です。

食事の際は低GI食品を中心にすると血糖値の乱高下を抑えることができます。

 

また、間食も血糖値の乱高下を抑えるのに有効です。

空腹状態で糖質を摂取すると血糖値は急上昇します。

そこで食事と食事の間に間食としてナッツやチーズなどを摂取すると血糖値の乱高下を抑えることができます。

食事で血糖値の乱高下を抑えて集中力の浪費を減らすことを意識しましょう。

 

Point3「習慣」

集中力は日々の選択によって浪費されるという話をしました。

そこで、

日々の選択を習慣化して無駄なことで悩まないようにする

ことをお勧めします。

Apple社のスティーブ・ジョブズやFacebookのマーク・ザッガーバーグは毎日着る服を決めています。

それは朝の選択を少しでも減らすために行っています。

このように日々の生活の中で無駄な選択に労力を使わないように習慣化することは集中力の浪費を抑えることができます。

また、部屋を片付ける習慣をつけると作業を行う際の集中力の浪費を抑えることができます。

DaiGoさんは「とりあえずボックス」というもを作り、作業を行う際に邪魔になるものは一旦その箱にしまうことをお勧めしています。

 

さらに、そもそも余計なものは所有しないことを進めています。身の回りのものを減らして集中力の浪費を抑えましょう。

集中力の回復法

一日に使える集中力は有限であるというお話をしました。

そこで、この章ではその有限である集中力を回復させる方法について解説します。

1、睡眠

一日に使える集中力は有限である

ということは、消費した集中力は一日のどこかで回復するということです。

それはずばり、

『睡眠』

です。

よって、朝起きた状態が一日で最も集中力がある状態になります。

多くの自己啓発書で重要な仕事は朝やりなさいと書かれているのはこのためです。

したがって、集中力を利用して成果を上げることを考えると睡眠を削るということは絶対にしないでください。

テストの前日に一夜漬けで勉強なんて成績を下げるだけです。

なので、しっかり睡眠をとって集中力を回復させることを意識しましょう。

また、昼寝もとても効果的な集中力の回復方です。

GoogleやメルカリなどのIT大手企業はランチ後の昼寝を推奨しています。

事実、昼寝を取り入れた方が仕事の正解は上がるそうです。

ぜひ皆さんも試してみてください。

2、目を癒す

次にオススメの集中力回復法が

『目を癒す』

です。

実は脳は人が思うよりも疲れにくいそうです。

それなのに、人は脳が疲れて集中力が落ちてきていると感じる時があります。

その原因は脳ではなく目の周りの筋肉が疲労していることによるそうです。

目の疲労を脳の疲労だと人は勘違いするそうです。

したがって、目をマッサージする、目を温める、目を休ませるなどで集中力を回復することができるそうです。

ぜひ皆さんも試してみてください。

3、不安を書き出す

最後にオススメの回復方が

『不安を書き出す』

です。

不安は人の集中力をどんどん浪費させるそうです。

しかし、不安を取り除くのは簡単ではありません。

そこで、不安に思っていることをノートなどに書き出すと一旦、不安を自分の外に出すことができるそうです。

それにより、脳に有効なスペースができるため集中力を有効に使うことができるそうです。

ぜひ皆さんも試してみてください。

終わりに…

今回は集中力についてDaiGoさんの書をもとに解説させていただきました。

一種の才能だと思われていた集中力はその仕組みを知ることで鍛えてコントロールできることがわかりました。

集中力の本質を理解し、仕事や勉強の成果を何倍にも高めることができる内容だと思います。

ブログではこの本のすべてを解説することが難しいので、ぜひ皆さんに購読をオススメします。

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